実習生･職場体験

今回の実習でまず感じたのが、みなさんのあいさつのすばらしさでした。飼い主さんの方も気軽に相談していましたし、身近で安心して任せられる病院なんだなと思いました。このような対応は絶対身につけたいと思います。

わからないことも快く教えてくれましたし、何かしたら必ずお礼を言ってくれて楽しく実習できました。今まで行った実習の中で一番多く学べたと思います。

親切に教えてくださった院長はじめ、スタッフの方々に感謝したいと思います。本当にありがとうございました。

伊藤さん　藤原さん

「先日は職場研修として貴重な経験をさせていただき、誠にありがとうございました。私は動物病院ははじめてではなかったけれど、実際の診察を見るのは初めてでした。一番思ったことは、「病院のスタッフみんなが動物が大好きなんだなぁ」と思いました。注射を打つときに「ごめんねぇ」と声をかけたり、「いいこだねぇ」と声をかけたり、人間ではないけれど、人間のようにはなしかける姿を見てとても感動しました。

私は今まで、仕事というのは自分の生活を支えるものだと思っていたけれど、今回の研修で仕事とは自分だけでなく、一人でも多くの人や動物の喜ぶ姿を見るために、一生懸命にやることだとわかりました。

今回学ばせていただいたことを大切にして、これからの将来のために頑張っていきたいと思いました。」

スケーリング（歯石除去）の見学。

春休み実習に来た酪農学園大学獣医学部６年生の鮫田君、笑顔が素敵な好青年でした。

毎年、中学生の職場訪問でたくさんの中学生が当病院で1日職場見学にやってきます。もちろん将来獣013医師をはじめ、看護士、トリマーになりたいと考える生徒さんがいらっしゃいます。今月はK中学から4人の1年生がやってきました。

一番はじめに犬と猫が入っているケージがある部屋に入りました。お散歩をする事とか、下に敷いてあるタオルを洗ったりして大変だと思いました。あと、一番びっくりした所は治療室と診察室が分かれているところでした。理由を院長先生から聞いた時はすごく納得しました。