明けまして、おめでとうございます。
素敵な1年となりますように…
明けまして、おめでとうございます。
素敵な1年となりますように…
ブラッド・ボンド君 いつもみんなを助けています。
Sさんちの空太君 イングリッシュ・コッカースパニエル 脾臓、肝臓の腫瘍
Sさんちのミート君 マルチーズ 脾腫瘍 肝腫瘍
絵:POKI
Tさんちのハイト君 ミニチュアダックスフンド 脾腫瘍
絵:API
Kさんちのリーベちゃん ミニチュアダックスフント 慢性貧血
Mさんちのキラ君 シーズー 血管周皮腫
Tさんちのポンちゃん ミニチュアダックスフント 腎臓からの大出血
絵:POKI
Nさんちの空君 チワワ 重度の下血
Sさんちのショコラちゃん トイプードル 子宮からの大出血
Tさんちのハナちゃん ビーグル 脾臓・肝臓の腫瘍
こんにちは。
今年は門松を手作りしました。
動物たちの神様が迷わず山田動物病院に舞い降りてくださいますように…
来年こそはコロナが収束し、皆様と動物たちが心から「笑顔」になれますように…毎日が「幸せな気持ち」になりますように…
の願いを込めて作りました。
今年も院長始めスタッフ全員が、皆様の大切な動物たち1頭1頭ときちんと向き合えた1年だったと思います。
来年も常にその気持ちを持ち続けてまいります。
今年はコロナウィルス感染症予防のため、様々なご協力をいただきましたことも、心から感謝いたします。
ありがとうございました。
どうぞ、良いお年をお迎えください。
メリー・クリスマス!
山田動物病院のクリスマスは恒例のクリスマスチキンです。
今年も美味しく焼けました!
さあ、召し上がれ!!チキンの後は、またみんな頑張りましょう!!
皆様も素敵なクリスマスを…
“Just Be Happy”
ビッグアイランドのとある画廊を何気なくのぞいたら、ピンクの砂浜と波打ち際のリアルな質感、そしてまるで陶器のようにピカピカした一枚の絵の前で思わず立ち止まってしまいました。
それはサラ カードルという女性アーティストの作品で、レジンという絵の具で描かれていました。絵に素人の私には初めて聞く名の絵の具で、旧態依然としない、全く新しい画法で描かれていました。動物病院もかくあるべきと、自分の方向性と重なる気がして、とてもこの絵が気に入りました。
待合室
第一診察室
第二診察室
処置室 床 モロッコタイルに変化を入れてみました。
入院室天井
入院室 壁 入院室の壁には衛生的なメラミン化粧板を使用しています。
高崎市 M様 ベンジー君
両側の鼠経ヘルニアです。
手術後です。
元気に自宅に戻りました。
絵:API
豊島区S様 みるく君
右内股の鼠経輪が閉鎖していないため、腸が脱出して膨隆しています。
4cmあったヘルニア輪を縫合し修復しました。
2月23日㈰のナニコレ珍百景に院長が出演しました。
「テーブルを拭くとテーブルの下を掘るシェルティーのエルちゃんの行動は?」
「犬が掘るのはエサを探す行動。以前にテーブルを拭いたときに食べ物が落ちたことを学習した結果です。」
見事、エルちゃんは珍百景に登録されました。
2月23日(日) テレビ朝日「ナニコレ珍百景」18:30~に当病院の院長が出演します。
どうぞご覧くださいね。
犬も人間同様に輸血が必要なことがあります。しかし、人間のように献血システムが無く、輸血用血液の入手が極めて困難なため、必要があっても、ほとんど輸血が行えないのが現状です。
そこで、当院の院長は30年以上前から自身の愛犬の一員に代々大型犬も選び、いざ輸血が必要な時には供給犬として活躍してもらい、これまでに多くの犬の命を救ってきました。
現在のドナー犬、ブラッド ボンド君は4代目です。
ここで最近の彼の活躍をご紹介しましょう。
三鷹市のシーズー犬、キラ君の胸部にできた直径16cmの腫瘍の先端から大出血したため、緊急来院されました。
圧迫や止血材を用いて応急的な止血はできましたが、根治療法としては手術による腫瘍の摘出が必要でした。しかし高齢である上に、大量の出血によって重度の貧血に陥っていたため、高いリスクがあり、このまま手術に踏み切るにはとても危険な状態でした。
そこでボンド君の血液を充分に輸血した上で腫瘍摘出手術を行いました。
手術にはマイクロ波メスを使用したので、ほぼ無出血手術が行え、その上短時間で終了するので手術侵襲が最小限に抑えられたこともあり、一命をとりとめることができました。